築32年の自宅水回りリフォームはあと一息
職人さんのバトンタッチ
今回は風呂場のタイルを貼り替えるのではなく、風呂場のドア交換で枠を取り外すのにドアまわりのタイルを剥がさないとできないのでその補修のために来てくれました。
昨日は関東では雪が降って大変な日でしたね。
こちら兵庫県では朝から本降りの雨でした。便座や洗面台を車から降ろし家まで運ぶのに雨に濡れながら作業をしている職人さん本当に大変な仕事だなと。
そんな中職人さんを見ていて、若い人がいないというのに気づきました。
中にはお父さんと一緒に作業している人もいましたが、皆さん私とよく似た年齢で聞くと後継者問題のことを言われていました。
一日中作業をしてくれて、夕方遅くまでかかって仕上げて帰る。有難いです。
職人さんが言うには最近はメーカーの下請けで働いて、ある程度まで出来上がっものを取り付けるので技は必要なくなってきているそうです。
取り付けるものもほぼ既製品で扱いやすい。
築32年のわが家は建前をして大工さんに建ててもらった一戸建てです。
なのでサイズを測って切って縁の木と同じ色に塗ってという作業をしてもらっています。
久しぶりに職人さんと話す機会が出来て、新築したころと変わったのがとても寂しく侘しさを感じました。
それは職人さん自身も思われているのではないかな?
それとも時代の流れを受け入れているのかな。
最後に
32年前に建てた家のリフォームで改めて自分の家に対する愛を感じてしまいました。
建付けが悪くなった引き戸、壊れた風呂ドア、取っ手が折れた洗面台、上にあげないと開かないドアなどどうしようもない状態になっていたのを職人さんが次々に直していってくれる。
あちこちガタが来ていても愛おしくて嫌いにはなれない我が家。
職人さんに有難くて、感謝でいっぱいなんです!
私には職人さんがヒーローにしか見えない✨
本当にありがとうございます。(👈まだ終わってないのに(笑))
最後まで言葉足らずの拙い文章をご覧いただきありがとうございました。
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