最近毎日寝る前にするライフワーク
お花絞りは忍耐 修練
アブリコロ認定講座は別名 お花絞り道場
と呼ばれています。(勝手に言ってるけど私^^)
アンナ先生は基本の姿勢をとても大事にしていて
それが出来なかったらいちばん難しいバラの絞りは出来ないと
常日頃おっしゃっています。
(ほかの講座ではあまり言われていないと思いますが)
私はケーキ作りをしていたら
丁寧にすることは当たり前なんですが
ケーキ作りは早くすることも大事なので
どうしてもチャチャチャっとする癖が付いているようです。
先生は一枚一枚花びらを丁寧に絞るようにと言われているのに
それが中々出来なかった。
どうしても花びらがギザギザしてしまう。
これも癖が付いているからか自分が思う花びらが絞れていません><
あまりにも出来なさ過ぎて行き詰って悲しくなって
でもだからって出来るわけでもなく
一人苦しんで
いたところ
春になって花がたくさんお店で売られるようになったからと
庭に花の苗を植えに来た母たちと外に出て土を触っていると
だんだん頑張れるようになってきました^^
いくつになっても
母の存在は大きいなぁ
と感じました。
気持ちを切り替えて
お昼から
お花絞りの練習をしていたら
来客があり
コーヒーをご馳走してあげて^^
いろんな話をしていたら
またまた元気になってきました。
リフォームをして
家の雰囲気がコロッと変わり
良かったなぁと
思うことが多くなりましたよ。
毎日毎晩 練習の日々
合格に至るまでそんなにお花絞りに重きを置いていなかった。
出来なくても
気にもしなかった。
でもグループのみんなが次々に合格のコメントを
アップしているのを見ていると
このままではいけないと
思うようになりました。
必死という言葉がピッタリな状況でした。
先生が言うには
百発百中の確率で
絞ることです。
そんなの
プロになるんだから
当たり前なのに
できない自分を見ていると
ほど遠い言葉です
私は甘いな~
でもこの経験が
プロに近づいている経験なのかもと
思うようになってきました。
焼き菓子工房を作って
お客様に食べてもらうようになって
そんな意識はとっくにあったはずなのに
また違うことをするとき
プロの意識が必要になるのですね。
苦しくて 悔しくて
でもこの経験は
自分の中で合格すると決めていたから
絶対あきらめないと。
苦しみながら
やっと先生に合格の連絡をもらえるようになりました。
こうなったら
毎日練習
毎日課題提出
してやるぞ!(笑)
で
先生がどれを添削しましょうと
おっしゃられたので
選ぶ時も緊張したのですが
バラの花絞りは
何が必要でどうなっていたらいいのか
認識をしていたので
選ぶのも
容易いことでした。
最後に
大人になってあまり泣きたくなるほど頑張る場面少なくなってきませんか?
私は久しぶりに
頑張っています^^
泣きたくなるほど
頑張っているのです。
その中では
友情 連帯感 助け合い 励ましあい 思いやり 認識 向上 発見 挑戦
いろんなことをみんなで共有しています。
同期の存在は大きいです!
オンライン講座なので実際逢ったことはないのですが
みんな同じ方向に向かっている仲間だから
一緒に頑張れる!!
たかだかあんこのお花を絞るだけなんですが
たったそれだけで
大事にしたい存在が出来ました。
何かに夢中になるって
良いですよね
今回はやっと合格した
アブリコロ認定講座合格が
どれだけ自分にとって大きな変化をもたらしているかを
つづってみました。
最後まで拙い文章にお付き合いいただきありがとうございました。
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